高校の時に出会った憧れの先生

 

 

 

高校の保険室の先生がすごい優しかったな。

年も20台の真ん中くらいで弟のようにかわいがってくれたっけ。

 

彼女とうまくキスができないって相談したら「放課後、またここにきなさい」って

キスの先の実践まで練習させてくれて。終わったあとに実は処女なのって聞かされた瞬間は

ちょっとの罪悪感と先生に対する淡い気持ちがあって彼女に対して少し後ろめたかった。

 

そしてその彼女より先に先生とやっちゃったことに対して罪悪感を感じていると相談したら

君は悪くないよって、また慰めてくれた。いけないんだけど気持ちよかったから次も、

その次もとずるずると、何度も付き合ってくれて。終わった直後、そのたびに

罪悪感を感じるんだけど「保険の授業だからねっ」て笑いながら許してくれてさ。

しばらくそういう関係が続き、ある日突然先生が学校に来なくなった。

 

そして1週間くらいしたのかな。代わりの先生がやってきたんだ。

妙だなと思い、校長の言葉に耳を傾けていたら嫌な予感があたった。

背筋が凍った。自分の耳を疑った。けど校長はゆっくりと、そしてはっきりとした言葉で

 

「先生が事故で亡くなった」

 

と生徒たちに告げた。頭が真っ白になった。スピーカーから聞こえる言葉が

何を言っているのか理解できず、それと同時にとてつもない吐き気と頭痛が一気に来た。

 

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